膝が良くない人は股関節を使おう
先月の初めに膝の手術を受けました。
内視鏡手術で半月板の部分切除を行い、現在はリハビリの日々を送っています。
20歳の時に左膝で同様の手術を受け、今回は右膝で2回目の手術。
両膝とも半月板を削っているため、あまり負担をかけすぎると軟骨や骨に影響が出てくるそうです。(左膝はすでに影響が、、、)
今回はリハビリの先生からしっかり指導を受けているのですが、膝の負担を減らすためには股関節を使えるようになることがとても大切だとおっしゃっていました。
スクワットやランジのようなトレーニングを行う時も、膝が足先から前に出ないように股関節を屈曲させる。
足裏の前方だけでなく、かかともしっかり踏むことが大切なようです。
膝ではなく、股関節で吸収するようなイメージで行うと、確かに膝周りの痛みや違和感がなくなります。
あとは、股関節周りの筋力トレーニングもよく行っています。
もも前やもも裏の筋肉も使いますが、特にお尻の筋肉を使うトレーニングが多いです。
だいたいリハビリの次の日は、お尻が筋肉痛になっています。
膝が良くない方は、股関節を使うことを意識して、股関節周りのストレッチや筋トレを習慣にしましょう。